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めちゃイケ最終回 テレビ界に残した功績を振り返る

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3月31日、偉大な番組の一つが幕を閉じました。

フジテレビの「めちゃめちゃイケてるッ!」です。

 

私も小学生・中学生時代、笑い転げながら見ていた名物番組で、テレビ史に偉大な功績を残した番組の一つです。

近年のフジテレビの視聴率低下の影響を受け、また様々な批判の対象にもなり、結果として番組を閉じざるを得なくなったのですが、やはりそれでも偉大な番組であることには変わりありません。

 

そこで、ここでは「めちゃめちゃイケてるッ!」に敬意を表し、その歴史や事件などをまとめたいと思います。

 

めちゃめちゃイケてるッの前身は?

めちゃイケの前身というと、「めちゃモテ」というのが一般的ですが、

実はその前に深夜でやっていた「とぶくすり」がスタートラインと言うべきでしょう。

 

とぶくすり 1993年4月8日~同年9月23日

【出演者】

ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)

よゐこ(濱田優・有野晋哉)

極楽とんぼ(加藤浩次・山本圭壱)

本田みずほ

光浦靖子

半年の期間の放送だったが、会員4500人の「とぶくすり友の会」が出来るほどであった(最終的にはおよそ40000人)。

ちなみに『とぶくすり』のタイトルは、先にレギュラーに決まっていたナインティナインとよゐこがフジテレビに打ち合わせに来た際に、『○○くすり』まで決まっていたが○○の部分が決まらなかった。会議が沈黙していく中、濱田優のひらめきで決定。

低予算のためコントのセットも全て簡素で、極端なものでは模造紙に手書きの背景を貼っただけというものもあった。

メンバーは「おだいばZ会」と名付けられた。これは、当時フジテレビは新宿河田町にあったが、お台場に引っ越すことになり、フジテレビ本社がお台場に移転する頃には天下を取る事と、通信教育界の雄・Z会のように常に自分達を自己採点しながら進んでいく、という志がこめられている。

そして、この後、紆余曲折あって「めちゃめちゃモテたいッ!」が立ち上がります。

 

めちゃめちゃモテたいッ! 1995年10月28日~96年9月28日

出演者】

ナインティナイン(岡村隆史・矢部浩之)-メインキャスト

武田真治

雛形あきこ

鈴木紗理奈

光浦靖子(オアシズ) - 199616日放送分からウェイトレス役で出演

山本圭壱(極楽とんぼ) - マスター役で出演。

加藤浩次(極楽とんぼ) - 1996120日放送分からウェイター役で出演。

基本的に「おだいばZ会」のメンバーがレギュラーを務めた

とぶくすり』の出演メンバーが、『とぶくすりZ』『殿様のフェロモン』と断続的な変遷を経て本格的に再集結した番組である。ただし、アイドルがレギュラーに加わるなど、番組のスタイルは大幅に変化した。

番組は、ナインティナインたちレギュラーメンバーがレストランI wanna be POP!」を舞台にゲストと繰り広げるトークコーナーと、彼らが様々な企画に挑戦するバラエティコーナーによって構成されていた。松下電器産業(当時)の一社提供番組であり、同社のCMにはレギュラーメンバーである武田真治雛形あきこが出演。番組中にもPanasonic製品の宣伝をするコーナーがあった。また、提供読みは「めちゃモテはNationalPanasonicの松下電器の提供でお送りします(しました)。」だった。なお、提供読みに番組名を入れた最初の番組でもある。

『とぶくすり』時代から番組制作予算が大幅に増えたことにより、オープニングの収録は全編バハマで行われた(ただしオープニング出演者のうち、雛形だけはスケジュールの都合で都内にて収録していたことが後に明かされた)。『とぶくすり』時代のよゐこのイラストとは対照的なものとなっているが、それは裏を返せば『とぶくすり』と同じことはできないことを意味しており、実際上層部からは「とぶくすり禁止令」が出されたという。

番組最終回当日は、最終回とは別に19:00 - 20:54に『ナインティナインの出世街道!モテさせてくれてありがとうスペシャル!!』を放送。その中でSMAP中居正広を起用した「16時間日本一周」を放送し、この企画は『めちゃイケ』でも大好評企画として長く放送されている(ちなみにこの頃は中居とナイナイは『森田一義アワー 笑っていいとも!』でもレギュラー共演していた)。天敵のケンカ最強佐藤三羽一もこの頃に登場し、日本一周でスタッフが中居をいたぶるきっかけになった。

 このめちゃめちゃモテたいッ!は大人気となり、ゴールデン進出となります。

深夜で楽しんでいた私たちは、「なんでゴールデンなんかに行くんだよ~、どうせクセのない番組になっちゃうんでしょ~、このままが良かったのに~」と思っていましたが、いい意味で裏切ることになります(^-^)

 

めちゃめちゃモテたいッ! 1996年10月19日~2018年3月31日

<出演者>

ナインティナイン岡村隆史矢部浩之

よゐこ濱口優有野晋哉

極楽とんぼ加藤浩次山本圭壱

雛形あきこ

鈴木紗理奈

オアシズ光浦靖子大久保佳代子

武田真治

ジャルジャル(後藤淳平・福徳秀介)

たんぽぽ川村エミコ白鳥久美子

敦士

重盛さと美

※番組公式サイトの掲載順

リニューアルし、ゴールデンタイムに進出する形でスタートした。当時、『めちゃモテ』に出演のなかったよゐこも復活した。

放送開始以来、視聴率はほぼ独走状態であり、安定して15%以上の視聴率を記録し20%以上も珍しくなかった。番組の視聴層である若い世代の在宅率が低くなる事等が起因して夏場(7-9月)の視聴率が10%前後と低迷する傾向があったが、それでも年間平均視聴率は1517%を記録している。

その後もスペシャルでは18%近い高視聴率をつけるものの、通常回の視聴率は1114%台で推移。201217日放送回のオカザイルSPでは22.3%と高視聴率を記録たものの、開始から20年を越え毎週放送していく中でどうしても番組の経年劣化は否めず、また裏番組の台頭もあり通常回で一桁台を記録することが多くなっていた。

なお、初回19961019日放送分から20171028日までの平均視聴率は14.4%であり、これは驚異的な数字である。

 

そして、最終回では…

最終回では、おだいばZ会のメンバー(=めちゃイケメンバー)がスピーチをして幕を迎えました。正直ちょっと泣きそうになりましたね。

 

北野武の熱湯やエガちゃんなど、なつかしい企画を次々を打ち出し、そして最後には、謎の犬の置物と岡村の結婚式を行う、という設定でコント(?)を実施。メンバーがそれぞれスピーチを行い、最後は岡村隆史でした。

そのスピーチ、私的には20年の思いがつまっていて本当に泣けてきました。実際ネットでも「泣ける」とのツイートが。

 

「フジテレビのレインボーブリッジを渡るときに、ワクワクするような気持ちで渡ったことは一度もありません。心が苦しくなる気持ちしかなく、22年間渡ってきました」「岡村隆史というみこしを担いで頂いて本当にありがとうございました」

そして、一時期離脱したことを受けて、「僕自身は、戻ってくるのはできないかもしれない。テレビというところに戻ってこれないかもしれんばいと思いました。でも自分でも奇跡だと思うし、待ってくれたメンバーに感謝したいし、オーディションで加わってくれた新メンバー、ありがとうございました」

スピーチが進むと涙を見せながら「何より22年間、めちゃイケをかわいがってくれたお茶の間のみなさんありがとうございました。恥ずかしいですけど、めちゃイケは僕の青春でした。本当にありがとうございました」と締めました。

(その後、さんまさんが出てきて笑いに変えてましたが。いい演出です!)

 

フジテレビの黄金期を支え、そして代表する番組が一つ幕を閉じました。

幕末にも似た時代の流れを感じざるを得ません。

 

いつかまた、特番で復活することを祈ってます!!







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